開札幌の夏、それでも心地よい「暑さ」の秘密
7月に入り、札幌も日中は強い日差しが照りつける日が増えてきました。
本州のようなじめじめとした蒸し暑さとは一味違う、札幌ならではの「暑さ」を感じる今日この頃です。
先日、大通公園を通りかかると、噴水の周りで涼をとる人々や、木陰でくつろぐ観光客の姿が多く見られました。
札幌の夏は、確かに日差しは強くても、本州のようなまとわりつく湿度が少ないのが特徴です。
からっとした空気は、日中の活動を妨げず、むしろ心地よさすら感じさせます。
「札幌も暑くなったね」という声を聞くたびに、私はふと思い出すことがあります。
それは、以前のブログで書いた「桜が咲いたら、新たな挑戦のサイン!」という言葉です。
冬の厳しい寒さを乗り越え、短いけれど力強く咲き誇る桜のように、札幌の夏もまた、その短い期間に凝縮されたエネルギーと活気に満ち溢れています。この「暑さ」は、新しい挑戦への情熱を掻き立てる、そんなポジティブな暑さだと感じています。