【脱・属人化】ISO 20000(ITSMS)は「認証を取らなくても」現場を救う最強の武器になる 🚀
はじめに:なぜIT現場はいつも忙しいのか?
「障害対応に追われて1日が暮れる」「担当者が休むと何もわからない」「言った・言わないのトラブルが絶えない」……。
多くのIT現場が抱えるこれらの悩みは、
実は “仕組み(マネジメントシステム)” を導入することで解決できます。
その解決策の決定版が 「ITSMS(ISO/IEC 20000)」 です。
ITサービス管理の国際規格として、IT運用の属人化・トラブル・品質のばらつきを根本から改善する強力なフレームワークです。
1. ITSMSは「ISMS」と何が違う? 🔍
「ISMS(ISO 27001)」は、情報を守るためのルールです。
多くの企業が取得していますが、実は 「ITサービスを円滑に回す」 という点では、ITSMSの方が現場の業務に直結しています。
残念ながら、第三者認証を取得している企業数はISMSほど多くありません。
私も認証取得・維持関係のコンサル依頼は、「数年に一度」という希少な存在です。
しかし、ITSMSは“認証を取らなくても”現場改善に使えるという点が大きな魅力です。
2. 「認証取得」が目的じゃなくてもいい ✨
規格書は、認証取得の時だけに利用するものではありません。
規格に書かれている 「エッセンス」 を、自分たちの業務に落とし込むだけでも十分に効果があります。
つまり、
✔ 認証なしでITSMSのメリットだけを取り入れる ✔ 現場の課題に合わせて“いいとこ取り”する
これが可能なのです。
3. 今すぐ業務に効く「ITSMSの5つの柱」 🧩
ITSMSの要求事項には、IT現場の「あるある」を解決するヒントが詰まっています。
- 障害管理(インシデント管理):場当たり的な対応をなくし、早期復旧を実現する
- 問題管理:問題を管理し、ITの安定稼働を図る
- 変更管理:勝手な設定変更による二次災害を防ぐ
- 構成管理:ブラックボックス化したシステム構成を可視化する
- サービスレベル管理(SLA):サービスレベルを管理する
これらは、IT運用の品質向上・属人化解消・トラブル削減に直結する重要な仕組みです。
4. 「仕組み」があるから、現場が楽になる ⚙️
「規程を作るのは面倒だ」と感じるかもしれません。
しかし、仕組みがない現場では、常に誰かが「スーパーマン」として無理をし続けなければなりません。
ITSMSの考え方を導入することで、
「誰がやっても同じ品質でサービスを提供できる」
という状態が作れます。
これは、今取り組んでいる業務の見直しや改善に、そのまま役立てることができます。
結果として、現場の負担が減り、トラブルも減り、サービス品質が安定します。
結び:まずは「いいとこ取り」から始めませんか? 🌱
第三者認証という高いハードルを目指す前に、まずはITSMSのフレームワークを使って、
今の業務の「ガタついている部分」を修理してみる。
それだけで、現場のストレスは劇的に減ります。
「IT運用の属人化を解消したい」
「サービスの品質を安定させたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ISO 20000の「考え方」だけを導入するコンサルティングも可能です。
現場改善の第一歩として、ITSMSを“武器”として活用してみませんか?
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