1日5回のリモート会議も怖くない!パフォーマンスを最大化する秘訣  

最近はリモートでの打ち合わせが増え、多い日には1日に5回以上も会議をこなすことがあります。
しかし、このスタイルを上手に活用すれば、多くのメリットがあることを実感しています。

リモート会議のメリットを最大限に活かす
リモート会議の最大の利点は、なんといっても移動時間の削減です。
その分、別のタスクに時間を充てることができます。
また、対面での訪問と違い、「せっかく来たから…」と無理に話を広げる必要がなく、
必要な議題に集中できるのも大きなメリットです。

では、どうすればリモート会議のパフォーマンスを最大化できるのでしょうか?
私が実践している3つのポイントをご紹介します。

  1. 議題とゴールを明確にする
    会議の前に、「今日のゴールは何か」、「何を決めるべきか」を明確にします。
    これにより、参加者全員がスムーズに議論を進められます。
  2. 準備と「聞く姿勢」
    想定される質問への回答を準備しておくことはもちろん、「お客様のお考えをたくさん聞く」ことを最も大切にしています。
    相手の真意を深く理解することで、より的確な提案につながります。
  3. 最高のパフォーマンスを引き出す「5分前の儀式」
    そして、私が最も重要視しているのが、会議が始まる5分前から自身のテンションを最大限に引き上げることです。
    集中力を高めるために、自分で暗示をかけたり、言葉に出して決意を固める「インカンテーション」を実践しています。
    この小さな行動が、会議全体の質を大きく左右します。

リモート会議は、単なるツールのひとつではありません。
使い方を工夫すれば、時間効率だけでなく、仕事の質そのものを向上させることができます。