😷 インフルエンザ流行シーズン到来!予防策と悲劇の「大晦日発熱」体験記


インフルエンザが全国的に猛威を振るっていますね。
多くの方にお会いするお仕事をされている方、公共交通機関を利用する方は、
特に予防に神経を使われているのではないでしょうか。
今回は、私も実践している具体的な予防策と、過去の苦い経験から得た教訓を共有し、読者の皆さんがこの冬を健やかに乗り切るためのお手伝いができれば幸いです。

🤝 職業人の責任:感染「する」・感染「させる」リスクへの意識
人と接する機会が多い職業に就いていると、インフルエンザの感染リスクは他人事ではありません。
他者から感染するリスク: 打ち合わせや商談、イベントなどで、知らず知らずのうちにウイルスを受け取ってしまう可能性があります。
他者へ感染させるリスク: 自分が感染源となり、大切なお客様や職場の仲間に病気をうつしてしまう可能性もあります。

これは、信用にも関わります。
もちろん、体調がすぐれない場合は訪問を控えるのは当然の対応ですが、
発症前の潜伏期間中のリスクも考慮し、常に高い意識を持つことが重要です。

👉 「自分を守ることは、相手を守ることにつながる」――この視点を忘れないことが、職業人としての責任だと感じています。


🚃 公共交通機関での「マスク」と「眼鏡の曇り」問題
満員電車やバスなどの公共機関内では、間違いなくマスク着用が最も重要な予防策の一つです。
しかし、私も日々感じているのが、あの 「眼鏡の曇り」問題
マスクからの暖かい呼気がレンズに上がり、視界が一気に白くなるのは本当に困ります。特に乗り換えなどで急いでいる時はイライラしてしまいますよね。


🛌 究極の予防策は「日々の自己管理」にあり
ワクチン接種はもちろんですが、インフルエンザを跳ね返す最大の力は、自身の免疫力です。
インフルエンザウイルスは、疲れやストレスで免疫力が低下している時を狙って侵入してきます。
私が実践しているのは、次です。

  1. 質の高い睡眠を確保する
    睡眠不足は免疫力低下の最大の要因です。
    忙しくても、いつもより少し早く布団に入るなど、意識的に睡眠時間を確保しています。
  2. 日々の食生活を見直す
    ビタミンCやタンパク質を意識的に摂取し、腸内環境を整える発酵食品なども積極的に取り入れるています。
    👉 「食べることは、体をつくること」――毎日の選択が免疫力を左右します。
  3. 基本的な衛生習慣の徹底
    帰宅時、食事前などの手洗い・うがいは基本中の基本。
    アルコール消毒液(お酒ではありません(笑)も活用し、接触感染を防いでいます。
    加えて、室内の湿度を40~60%に保つことも、実施しています。

🚨 実録:私が経験した「大晦日の悲劇」からの教訓
私は以前、忘れられないインフルエンザの経験をしました。
それは、大晦日の朝のことです。
高熱で目覚め、すぐに当番病院へ向かいました。
しかし、年末年始ということもあり、朝に受付をしたにもかかわらず、
実際に医師の診察を受けられたのは夕方でした。

薬をもらって帰宅した時には、既に自宅のテレビからは紅白歌合が始まっていました。
「楽しい年末年始を、インフルエンザで数日間棒に振った」という、
この苦い経験は、私にとって最大の教訓となりました。

👉 「健康管理は、年末年始の最大の準備」――この言葉を胸に、私は毎年の冬を迎えています。
年末年始を病院で過ごすなんて、絶対に避けたいですよね。




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