📝 忙殺される毎日に終止符!私が「タスク消し込み術」で手に入れた確かな達成感
「一日が終わったけど、一体何をどれだけやったんだろう?」
かつての私は、まさにこの状態でした。
朝から晩まで動き回っているのに、振り返ると手ごたえがなく、
気づけば精神的に疲弊している…そんな日々を送っていました。
このモヤモヤを解消するために、私は、次を実施しています。
🤷♂️ 自分が一日何タスクやったか、意識していますか?
正直に言うと、以前は全く意識していませんでした。
目の前の急ぎの仕事から片付けていく、ただそれだけ。
しかし、この「やったことの不可視化」が、自分自身の精神衛生上、非常に良くないと気づきました。
努力が形として見えないと、「忙しいだけ」という感覚に陥ってしまうからです。
💡 私のやり方:翌日のタスクを「柔軟に」洗い出す
私のタスク管理は、まず「翌日の仕事の明確化(洗い出し)」から始まります。
翌日やるべき仕事をすべてリストアップします。
ここまでは普通ですが、私のこだわりは次の2点です。
- 優先順位を明確にする
- 「必ず実施するタスク」(最優先)
- 「できれば実施するタスク」(時間が余ればやる)
- この2段階で仕分け、リストの順番を決めておきます。
- 厳密な時間は決めない
- 職業柄、お客様からの電話や急ぎのメール対応が頻繁に発生し、スケジュールがすぐに乱れます。
- だから、「9時から9時半はこれ」といったガチガチのスケジュールは組みません。
決めるのは「午前の早い段階で実施する」といったざっくりとした時間枠だけ。
こうすることで、
急な割り込みが入っても「スケジュールが乱れた!」というストレスを感じることなく、
冷静に優先度の高いタスクに取り組めるようになりました。
✨ 小さくても確かな報酬:「消し込み」の儀式
仕事が始まったら、リストに基づき、一気にタスクをこなしていきます。
そして、私が一番大切にしているのが、タスクが完了した瞬間の「消し込み」作業です。
タスクが一つ完了したら、リストに引いた線や、チェックマークは、
私にとって小さな達成感という名の報酬です。
この瞬間、「一つ片付いた!」と脳がリセットされ、次のタスクへ向かうエネルギーが湧いてきます。
この「消し込み」の儀式だけでも、一日の仕事の質が劇的に変わったと感じています。
🏆 昨日の私:「15個のタスク」がくれた最高の達成感
そして、一日の仕事が終わり、リストを振り返る時間。これが最高の瞬間です。
完了して消し込まれたタスクの量を見ると、
「今日、自分はこんなにも多くのことをやり遂げたんだ!」という確かな達成感を得ることができます。
昨日も、私は15個のタスクをこなしました。
もちろん、タスクの数だけが全てではありません。
そのタスクの難易度も達成感に影響します。
しかし、数と質の両方が可視化されることで、
「忙しかった」という感覚が「充実していた」という感覚に変わるのです。
🚀 まとめ:タスク消し込み術は「忙しい」を「充実」に変える
「タスク消し込み術」は、単なるチェックリストではなく、自分の努力を可視化し、達成感を積み重ねるための習慣です。
忙殺される毎日を「充実した一日」に変えるために、ぜひヒントにしてみてください。
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