空港での夜:予期せぬ冒険と心の転換  

昨晩、新千歳空港から羽田への飛行機に乗ったんです。

出発予定時刻になっても、東京の天気は「雷雨モード」全開。

結局、1時間30分遅れの「空の旅」スタート!

機内では、東京でのビジネスプランを練り直していたところ、機長さんから「羽田空港悪天候のため、上空でちょっと待機します」とのアナウンス。

私の心は、まるで雨雲のようにどんより...。

   今晩の仕事は?

   予定していたタスクは?

   ホテルでのリラックスタイムは?

そして、1時間後のサプライズ!

「新千歳にUターンします」と機長アナウンス。

私の心は、マイナス感情のジェットコースターに乗ったかのよう。

かつ、頭の中は、雷鳴が響き渡る

「出張、キャンセル!もう、何でもかんでも、なるようになれ!」と投げやりモード全開。

でも、考えてみたら、この状況、私にはコントロール不能。

だけど、考え方は変えられるんですよね。

マイナスを見るのではなく、プラスを探すのです。

飛行機が新千歳空港に戻ったって、公共交通機関が止まって移動不能・・・、これって、普段では味わえない「冒険」じゃないですか?

毛布をもらって空港で一夜を過ごすなんて、まるで映画のワンシーンみたい。

そう考えたら、なんだかワクワクしてきて、

結局、新千歳のお土産屋さん前で、午前1時から「夢の中」へチェックイン。

変えられない事象に対しては、見方を変えるだけで、全てが変わるんです

それに、こんな体験、次の講義のネタにもなりますしね!