🚇事業継続計画について・・・


はじめに:BCPを「書類作り」で終わらせていませんか?📄

近年、多くの企業が事業継続計画(BCP)の策定に取り組んでいます。しかし実際には、
「これって本当に役に立つの?」
「形骸化していて、実行性が感じられない…」
と悩む担当者が増えています。

そもそもBCPとは、予期せぬ事態で事業が中断しても、重要業務を目標時間内に再開・継続させるための組織的な能力のこと。
もっと噛み砕けば、「トラブルが起きても仕事を止めない底力」です💪


そのBCP、本当に「実行性」はありますか?⚠️

BCP策定の現場では、「大地震」「サイバー攻撃」「敵対的買収」など、あらゆるリスクを網羅しようとする企業が多く見られます。
しかし、網羅性を追い求めすぎるあまり、現場に浸透せず、実行性が低いBCPになってしまうケースが少なくありません。

  • 夜間に大地震が発生したとき、本当に出社できますか?
  • システム障害が起きたとき、代替手段を全員が理解していますか?

「いつ起きるかわからないことのために計画を作るのは無意味だ」という声もありますが、
100年起きないかもしれないし、明日起きるかもしれない。

だからこそBCPは必要なのです。

BCPを作成する「真の目的」:2つの視点 🎯

私は、BCPの目的は「マニュアルを完成させること」ではなく、次の2つにあると考えています。

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1. 組織の「弱点」を可視化する 🔍

「もし今サイバー攻撃を受けたら?」
「主要システムがダウンしたら?」
と具体的にシミュレーションすることで、以下のような脆弱性が明確になります。

  • バックアップが不十分
  • 連絡網が機能していない
  • 特定の担当者に業務が属人化している

つまりBCP策定プロセスそのものが、
「問題点を発見し、事前に対策を打つための仕組み」
になるのです。


2. 自律して動ける「ベテラン社員」を育成する 🧭

有事の際、計画書どおりに進むことはほぼありません。
最終的に頼りになるのは、現場で判断し、動ける社員です。

だからこそBCPは、
「紙を作る作業」ではなく「人を育てる教育ツール」
と捉えるべきなのです。

臨機応変に動ける“ベテランの判断力”を、平時から育てることこそが、真のBCP運用と言えます。


まとめ:BCPは「社員教育」であり「組織強化」📘

BCPは一度作って終わりではありません。
組織の弱点を知り、社員の対応力を高めるための継続的な教育プロセスです。

あなたの会社のBCPは、ただの書類になっていませんか?
今こそ、「実行性」と「教育」の観点から見直すタイミングです。


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私は、ISMS・BCP・リスク管理の専門家として、実務に落ちるBCP策定と運用支援を行っています。
「うちのBCP、正直あまり機能していない…」
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そんな企業様向けに、弱点可視化・教育設計・運用改善まで伴走します。

興味があれば、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの会社のBCPを“本当に使える武器”に変えていきましょう。









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