【夫婦でカラオケ】昭和世代が「最新曲」をスルーして「Gメン'75」に辿り着く理由 🎤✨
「カラオケでも行かない?」
妻に誘われ、久しぶりにマイクを握ることになりました。
仕事でお客様と飲みに行く機会は多いものの、基本は「聞き役」に徹する私。
自分から歌うことなんて滅多にありません。
しかし、夫婦二人きりとなれば話は別。
「歌わない」という選択肢は、そこには存在しません(笑)。
1. 最新曲の「壁」と、昭和歌謡の「安心感」🎶
いざ選曲画面を前にして、最近のヒット曲を眺めてみますが……正直、手が出ません。
最近の曲はとにかくテンポが速い!
そして歌詞が詰め込まれていて、長くて難しい。
昭和世代の喉には、少々ハードルが高いのが現実です。
結局、指が自然と選んでしまうのは 「昭和の曲」。
- 『勝手にしやがれ』(沢田研二)
- 『ルビーの指環』(寺尾聰)
イントロが流れた瞬間、画面には当時の空気感を纏った懐かしい映像。
あの独特の質感を見るだけで、なんだかホッとするのは私だけではないはずです。
2. 子供の頃「怖かった」あの曲が、今は心地いい…『面影』の魅力とは 🌙
今回、ふと選んだのが 『面影』(しまざき由理)でした。
昭和の名作ドラマ 『Gメン'75』 のエンディング曲といえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
実は小学生の頃、あのドラマの雰囲気や曲が、子供心に少し「怖い」と感じていた記憶があります。
でも、大人になった今改めて聴くと、その哀愁漂うメロディが心に染みるから不思議なものです。
「昔は怖かったものが、今は好きになる」
これもまた、歳を重ねる楽しみの一つなのかもしれません。
3. 令和の子供たちが驚く「昭和のインパクト」⚡
今回は夫婦二人でしたが、たまに子供たちが一緒に行くと、昭和の選曲に目を丸くすることがあります。
特に驚かれるのが 『ツッパリHigh School Rock'n Roll』。
歌そのものはもちろんですが、背景に流れる当時の「ツッパリ文化」全開の映像には、令和を生きる彼らにとってかなりの衝撃(笑)があるようです。
まとめ:年に一度の「時間旅行」🕰️
年に一度あるかないかのカラオケ。
最新曲は歌えなくても、昭和のメロディに身を任せる時間は、
忙しい日常の中での良いリフレッシュになります。
皆さんも、たまには「あの頃の曲」を予約リストに入れてみてはいかがでしょうか。
当時の映像とともに、忘れかけていた記憶が蘇ってくるかもしれませんよ。
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