【宮城県訪問記】リモートワーク時代における対面コンサルティングの価値とは?
1. リモートワーク時代だからこそ問い直す「訪問の価値」
当社のコンサルティングでは、リモート会議やオンライン相談を積極的に活用しています。
効率性・利便性は大きなメリットです。
しかし今回は「杜の都」宮城県仙台市を訪問し、複数のクライアント様と直接お会いしました。
なぜ移動時間とコストをかけてまで訪問するのか?
それは、「リモートでは得られない対面ならではの質」を追求するためです。
2. 仙台市の街並みで感じた「地域密着の本音」
仙台駅から広瀬通りを歩き、お客様のオフィスへ。
リモート会議では議題中心の効率的な話し合いが可能ですが、
対面だからこそ生まれる雑談や空気感があります。
そこから初めて出てくるのが、
- 「経営の小さなノイズ」
- 「画面越しでは話しにくい本音」
今回も「リモートでは切り出しづらかった」という前置きとともに、
深刻で具体的な課題を伺うことができました。

3. 宮城県企業が直面する「人手不足」と「専門人材不足」
訪問先で共通して聞かれたのは、全国的にも深刻化している人手不足問題です。
特に地方企業では、専門人材の確保が急務となっています。
- 内部監査員不足:監査の質が維持できず、ISO認証や内部統制が形骸化
- 事務局業務停滞:コア業務に追われ、管理部門のリソース不足
これらは「働き方改革」「DX推進」とも密接に関わる課題であり、
リモート報告だけでは見過ごされがちです。
4. 対面コンサルティングの真価:深いディスカッション
課題を伺った後は、その場で具体的な提案を行います。
例:アウトソーシング活用、業務スキームの見直しなど。
その場でお客様が疑問や懸念を投げかけ、議論が深まることで「次に何をすべきか」が明確になります。
これこそが訪問の価値であり、対面コンサルティングの強みです。
5. リモートと対面の最適な使い分け
当社では、
- リモートコンサル:効率的な定例報告や業務改善
- 対面コンサル:信頼関係構築・深い課題解決
を組み合わせることで成果を最大化しています。
「画面越しでは話しにくい課題がある」
「管理部門の人手不足で困っている」
そんな時こそ、私たちが直接伺い、解決への道筋を共に描きます。
まとめ:課題と解決の方向性
- 対面だからこそ聞ける「本音」が、真の課題解決の第一歩
貴社の課題を解決に導くために
まずは、貴社の「人手不足」「内部監査員不足」「事務局業務停滞」など、現状のお悩みをお聞かせください。
最適なプランをご提案し、深いディスカッションを通じて解決への道筋を共に描きます。
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