💡情報セキュリティ教育はリアル研修が「空気」で伝わる!リモートとの決定的な違いとは?
東京で情報セキュリティ教育(セキュリティ研修)を実施しています。
企業様のセキュリティ意識向上は、もはや必須課題。
私は日々、オンライン研修(リモート研修)と対面研修(リアル研修・集合研修)の両方を実施していますが、
それぞれのメリット・デメリットを肌で感じています。
特に「リアル研修」には、リモートでは決して得られない“教育効果”があると確信しています。

💻 リモート研修の利便性 vs リアル研修の「空気感」
リモート研修(オンラインセミナー、Web会議型研修)の利便性は言うまでもありません。
場所を選ばず、全国どこからでも参加可能。多くの企業様が導入されています。
しかし、私がリアル研修(対面型セキュリティ研修)を重視する理由は、
そこに流れる「空気」です。
✅ リアル研修で得られる“空気”とは?
- 理解度の把握:
受講者様が私の話した内容を理解できているか。
これは、画面越しの表情だけでは分からない会場全体の空気で伝わってきます。
ふとした間の取り方や、受講者様同士の目配せ。微妙な表情の変化や、少しの静けさ。
講師はそれらの「非言語情報」を瞬時にキャッチし、話すスピード、内容の深さ、事例の選び方などを
その場で調整しています。
講師にとって、受講者様の表情や会場の「空気」は、ライブ感あふれるフィードバックそのものです。
このライブでの双方向のコミュニケーションこそ、
受講者一人ひとりの心に響く、「腹落ちする」研修にするための鍵だと感じています。
🗣️ 研修後の「小さな質問」にこそ重要な気づきがある
研修の締めくくりは、いつだって質疑応答(Q&Aセッション)です。
リモート研修では、チャットやQ&A機能を使っても、なかなか質問が出にくい傾向があります。
手を挙げたり、マイクをオンにしたりする「心理的ハードル」が高いのかもしれません。
一方、リアル研修では、休憩時間やセッション中に「ちょっと聞いてもいいですか?」と、
積極的に質問を投げかけてくださる受講者様が多いのです。
🔍 特に重要なのが「研修終了後の質問」
- 周囲に聞かれにくい質問
- 自分の業務に直結する、具体的な疑問
- 「こんなこと聞いていいのかな?」と感じる質問
これらは、研修内容の深い理解や、業務への具体的な適用につながる、
非常に価値のある質問です。
私は、終了後のわずかな時間でも、このマンツーマンの質問対応を最も大切にしています。
なぜなら、ここにこそ、その企業様特有の情報セキュリティ課題のヒントが隠されているからです。
🔑 情報セキュリティ意識を定着させるために
情報セキュリティ教育(セキュリティ研修・セキュリティトレーニング)は、
座学で終わらせてはいけません。
「空気」を共有するリアル研修で講師が熱意を伝え、
受講者様が疑問をぶつけやすい安心できる場を提供すること。
それが、知識を「意識」に変え、日々の行動に「定着」させるための近道だと確信しています。
❓よくある質問(FAQ)
Q1. 情報セキュリティ教育はリモートでも効果がありますか?
A1. 一定の効果はありますが、リアル研修では非言語情報や空気感を通じて、より深い理解と意識の定着が期待できます。
Q2. リアル研修のメリットは何ですか?
A2. 受講者の反応をリアルタイムで把握でき、双方向のコミュニケーションが活発になります。質疑応答も活発で、実務に直結した疑問が出やすいのも特徴です。
Q3. 東京以外でもリアル研修は可能ですか?
A3. はい、全国対応可能です。ご相談いただければ、出張研修も承ります。
Q4. 研修後の質問対応はどのように行っていますか?
A4. 研修終了後に個別での質問時間を設けています。業務に直結する具体的な疑問にも丁寧に対応しています。
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