札幌オータムフェストで再会!感動の「てっくい丼」と予期せぬ出会い

先日、さっぽろオータムフェストに行ってきました。秋晴れの空の下、北海道の美味しいものが一堂に集まるこのイベントは、まさに食の祭典です。昨年食べて感動した「てっくい丼」(大きなヒラメの天丼)をもう一度味わいたくて、今年も会場へ足を運びました。

昨年を上回る「最高の贅沢」
会場は多くの人で賑わい、あちこちから美味しそうな香りが漂ってきます。
まずは蒸し牡蠣と、目的のてっくい丼を購入。
どちらも期待を裏切らない逸品です。

芝生の上にシートを広げ、青空の下でいただく料理は格別
プリプリの牡蠣は磯の香りが口いっぱいに広がり、てっくい丼は新鮮な魚介がたっぷりのっていて、
一口ごとに幸せを感じる味わいでした。
美味しいものを食べるだけでも幸せですが、それを開放的な空間で味わうと、
感動はさらに深まります。
こんな何気ないひとときこそが、実はとても贅沢で、かけがえのない「最高の瞬間」なのだと改めて感じました。

予期せぬ出会い「チップ塩焼き」
帰ろうとしたその時、ふと目に留まったのが「チップ」(湖で一生を過ごすヒメマス)の塩焼き。
どうしても食べたくなり、我慢できずに一尾購入しました。
香ばしい香りに誘われて一口食べると、驚くほどの美味しさ。
ふっくらとした身に、上品な脂と絶妙な塩加減が合わさり、思わず笑みがこぼれました。
てっくい丼という目的を果たした後の、思いがけない出会いに心から感激しました。

来年も、この場所で
昨年はてっくい丼、今年はチップの塩焼きと、毎年新たな発見があるオータムフェスト。
来年もこの二つの味を楽しむことを、今から心に決めています。

特別なことではなく、日常の中にある小さな幸せに気づくこと。
それが、日々の生活を豊かにする秘訣なのかもしれません。
幸せは、周囲にありますね。